リスクマネジメントという、コンサルティング業界では最も華やかさのない、戦略系等と異なりコンサルタント本人が表に出ることがない業界に長年いたのは、重要インフラ業界が日ごろからリスクを想定し最小化するという活動をコツコツと絶え間なく行っている姿に触れることが、本当に大きな喜びだったからです。
緊急時の今、多くの方は、インフラのトラブル・中断にイライラしたり、不安や不満を感じられていることと思います。しかし、重要インフラ企業が日頃から、どれほどリスクマネジメントや業務継続を重視し、コストをかけて活動をしてきているのか、どうか、まず信頼をして欲しいと思います。
もちろん、今回の対応には不備もあるかと思います。
しかし、たとえ不備があったとしても、それは、日ごろの絶え間ない訓練のうえで、なお、起きてしまった不備なのです。
日ごろの努力、訓練は目に見えません。
しかし、今回の対応を通して、彼らが普段、どれほどの努力を続けているのか、少し、理解していただけると嬉しいです。